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    GAY STORY 元気の頭の中

    GAY STORY 元気の頭の中

    Gayの話をメインとした妄想ストーリーを綴るブログです。同性愛に興味・理解のない方、18才未満の方は閲覧をご遠慮ください

     

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    狙われたライフセーバー ⑬

    熱中症

    中学のあの出来事の後、俺は榊原先生に水泳部に誘われた。
    学校に行くのも憂鬱な俺に一生懸命声をかけ励ましてくれたのは
    事情を知る先生だけだった。
    「水の中にいると、イヤな事が忘れられるんだ」
    先生のその言葉を信じ俺は水泳部に入部した。
    ちょっとでもあの出来事を忘れていたくて、俺は練習に打ち込んだ
    一生懸命練習をかさねて俺は3年の頃には県大会で3位に入ることができた
    その頃になってやっとおれはあの出来事を思い出して自慰行為をすることがなくなった。

    「先輩・・・先輩・・・・先輩・・・」
    俺を呼ぶ声に目を覚ました。
    ぼやけて見える景色は俺の部屋じゃない。
    俺の視界にトモキの覗きこむ顔が入ってくる。
    「ここは・・・」
    「覚えてないんすか。救護室ですよ。海岸の」
    「ああ・・・そうか・・・俺・・・」
    「そうっすよ。先輩トレーニング中に倒れたんすよ」
    俺は朝早くからトレーニングを開始した。
    昨日の夜からつづくモヤモヤした気持ちを拭き払いたくて
    海岸を懸命に何度もダッシュした。
    他のサーバーたちがトレーニングに加わってからも
    俺は休憩もとらず懸命に走り、泳いだ。
    リーダーが休憩をとるように促す声にもかまわず
    俺は一心不乱にトレーニングをつづけた。
    その結果が今救護室で横になる俺というわけだ。
    「リーダーが今日はもう帰って休ませろってことなんで」
    「いや・・・俺は・・・大丈夫だよ・・」
    「大丈夫じゃないですって。かなり脱水症状起してたんすよ
     それに寝不足じゃないかって、担当の先生が言ってたす。
     先輩昨日の夜寝てないんすか?」
    2度自慰行為で射精した後もおれはモヤモヤした気持ちがつづき
    ほとんど寝ていない。
    「無理してひどいことになったら困るから、俺に連れて帰れって
    リーダーが言ったっんすからね。無理にでも連れて帰りますよ」
    「わかった・・・迷惑かけて悪い・・・・」
    結局俺は昼間前にはアパートへと逆もどりになった。

    クーラーのない自分の部屋にトモキに支えられて戻ったおれは
    上半身裸にボクサーパンツ姿で横になる。
    熱い空気がこもる小さな部屋の中でトモキが冷えたタオルで
    俺の身体を拭いて熱を抑え、水枕を頻繁に取り換えてくれる。
    そのおかげで俺はゆっくりと眠りについていった。

    夢の中
    俺の周りにたくさんの黒い影が群がる
    その影から伸びたたくさんの手が俺の身体を弄り始める
    一つの手が俺の股間まで伸びてくる。
    その手はゆっくりと俺の肉棒を扱いていく
    黒い影が俺の着ている服を引き裂き俺を全裸にしてしまう
    身体のあらゆる場所を弄られチンポを扱かれ続けるおれは
    どんどんその快楽にはまっていく
    「ああ・・・・気持ちいい・・・・はあああんんん・・・・
     いく!いく!いく!!!!!」
    俺は夢の中で大量の精子をぶちまけた

    目覚めた俺は自分の手がチンポを握っていることに気づく
    履いていたはずのボクサーパンツは膝まで降ろされている
    身体にはけっこうな量白い液が飛び散っている。
    (もしかして俺、夢みながらオナ二-してたのか??)
    事態が飲みこめない俺の目の前にテレビを見ているトモキがいてハットする
    振り返ったトモキがニヤリと笑って
    「先輩意外と変態なんすね。夢見ながら射精するなんてやばいっすよ」
    (やばい・・・ずっとトモキに見られた????)
    動揺して俺はなにも言葉が出てこない。
    「中学のときからこんなことしてたら変態にもなるっすかね」
    一瞬何を言っているのかわからない。
    ふとトモキが見ていたテレビに目をやると、
    そこには昨晩届いたDVDの映像が映っていた
    俺は一瞬で体が凍りついた気がした・・・

     
     

    狙われたライフセーバー ⑫

    性癖

    「ハアハアハア」
    テレビ画面を見ながら喘ぎ声をあげ、自分の肉棒を上下に扱く紘人。
    画面に映るのは全裸のままフェンスに縛らられた中学時代の自分。
    その姿を見ながら一度精子を吹き出した紘人だったが、しばらくすると
    彼の手はリモコンでもう一度その映像を再生し、再び自慰行為をはじめたのだ。
    畳の上に全裸のまま胡坐を組み、うつろな目でじっと画面を見つめる。封印していたあの時の快感を映像によって呼び起された紘人は操られるかのように一心不乱に自慰行為をつづける。3人の高校生によって腹を殴られ背中を殴られたあの痛み。体操服を脱がされ下着のままフェンスに縛りつけられた恐怖。女が見る前で下着を切り落とされ、全裸の姿にされた恥ずかしさ。誰にも触られたことのない自分の肉棒を握られた温かい感触。乱暴に扱かれながらも熱を帯びムズムズする下半身の違和感。無意識のうちに発した自分の小さな喘ぎ声。そして生れて初めて味わう絶頂感。フェンスから解かれ自分の精子に顔をおしつけられた屈辱。そのすべてが今の紘人の脳裏によみがえり、ガンガンと刺激を与えてくる。
    「ああ・・・やべええ・・・・なんで・・・・こんな・・・・ハアハアハア」
    無意識に口からこぼれる声は今の紘人の耳には入らない。

    そんな紘人の自慰にふける姿は裏サイト「但馬紘人の部屋」で公開されていた。
     
       >すげええええええ!!!紘人のオナ姿ゲットだぜええ!!!!
       >紘人の全裸ああああああ!!!エロすぎるうううううううう
       >だめオレ鼻血でるやん
     
    公開されているのは2つの映像。天井付近から紘人を正面に捉えた映像と
    右後方から少し大きめに紘人を捉えた映像だ。

       >どうやって仕掛けたんだ?????
       >しかも2台っすよ!仕掛けたやつ愛してるぜ!
       >紘人の全裸がこんなにでっかく映せてる!凄すぎだ!
       >エロすぎる~~!俺泣けてきたああ

    サイトの住人たちは紘人が部屋に帰ってきた時からずっと彼の様子をこのサイトで凝視していた。最初は寝ているだけの紘人の姿だけで興奮していた彼らだが、DVDが届けられそれを再生し自慰行為を始め、とうとう射精までした紘人の姿にさらに彼らの興奮はヒートアップした。

       >紘人が見てるの、あいつが中学の時にやられた映像だろ?
        自分の姿見てオナるなんて紘人もちょっとヤバくない?
       >言えてる言えてるw目がかなりヤバいよ。さっきから瞬きしてねえしw
       >しかも2度目で~~す
       >紘人1回目より興奮してま~す
       >やつにこんな性癖があったなんてwかわいすぎw
       >さらに好きになったぜええ!!
       >紘人こんな映像みせられて狂ったか?
       >俺も今2度目のオナ最中だ!
       >紘人と一緒にイキてえええ
       >あっ紘人が立ち上がったぞ
       >すげ!腰振り始めやがった
       >あかん2度目の鼻血や
       >乳首も摘まんでるぞ
       >そろそろイクんじゃないか?扱く手が早くなってきたw
       >俺もイク!!!!
       >俺もじゃあああああああ

    画面の中の紘人は立ちながら片手で肉棒を扱き、もう片方の手で乳首をいじる
    自分の写る映像から一度も目を離さなず、口を大きく開けさらに大きな喘ぎ声を吐きながら大きく腰を振る。
    「ハアハアハア  イクイク!!!!!!!」
    紘人はデカイ声を出しながら画面に向かって精子を発射する
    2度目とは思えない量の精子が飛び出しテレビモニターを汚した
    紘人がイクと同時にその姿を見ていたサイトの住人たちも一斉に精子を吹き出した

       >イックウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!!!!!!!!!

     
     

    狙われたライフセーバー ⑪

    理由

    かつての自分の映像を見ながら俺はチンコを扱き始める。
    忘れようと必死に封印していたあの感覚が俺の身体の中に甦る
    初めて他人に肉棒を握られたあの温かい感触。
    その手が上下するたびに下半身に渦巻くむずがゆい感触
    次第に両足がガクガクと震え、熱くなっていく下半身
    小さいながらも固くギンギンにいきり立つ俺の肉棒
    扱かれる度に肉棒から溢れ出た汁によってグチョグチョと卑猥に響く音。
    それらの全てが今実際に味わっているかのように俺の脳を支配する
    映像の中の俺は縛られ逃れられないと分かっていながらも、身体を大きく揺らし
    その状況から逃れようともがいている。
    射精を経験したことのない俺には小便が漏れてしまうように思えた。

     「漏れる・・・やめて!」
    大声でそう叫んだのをハッキリと覚えている

    ハアハアハア・・・・
    映像を見ながら扱く俺の息はドンドン荒くなる。
    心臓がバクバクと音を出しそうなくらい早く大きく鼓動する
    頭は40度以上の熱でもありそうなくらい熱くなりぼーっとする。
    邪魔な下着を脱ぎ棄て、全裸になって布団に横たわりながら
    自分の映る映像から目が離せない
     ハア ハア ハア ンンンアアア・・・・・やめて・・・・
    俺の口から思わずこぼれるるあのときと同じ言葉。
     あああああ・・・・出る・・
    映像の中の俺は下半身を大きく揺らすと生れて初めての射精をする。
    それと同時に俺は大量の精子を自分の身体にぶちまけた。
    10日ぶりに発射した精子は身体中にかかり俺の顔にまで到達した。
    映像はそこで途切れていた。
    大きく荒い息をする俺の目はそれでも画面から離れない。

    あの時、生れて初めての射精をした俺は自分の身に起こったことが
    理解できなかった。言葉では言い表せない下半身の快感と
    自分のチンコから溢れ出た白い液に恐怖すら覚え泣きそうだった。
    全裸のままフェンスから解かれ、地面に転がされる俺
    カメラの横で見ていた女が俺に近づき身体をそして顔を踏む。
    その時の女の鬼のような表情が今でも脳裏に焼き付いている。
    「おい!こら!何をしてる!」
    そこに駆けつけてきたのが榊原先生だった。
    先生の姿を見ると女と俺に暴行していた高校生3人は
    邪魔が入った事にふてくされながらいそいそとその場を離れていった。
    先生の顔を見て安心したおれは先生に抱き寄せられながら泣いた。

    あの日射精の快楽を覚えた俺は自慰行為をするようになった
    毎日のように自慰行為をする俺のズリネタは女の写ったエロ本でもなく
    女がやっているエロAVでもなく、あの日の俺がうけた行為そのものだった。
    全裸にされてフェンスに縛られ、他人に見られながら他人の手によって初めて絶頂を迎えたあの感覚。脳裏に焼きつくあの感覚を思い出しながらおれは自慰行為にふけるようになった。それは中学を卒業する頃までつづいた。
    俺はあの時以来、女と2人きりになると、あの女の鬼のような表情がフラッシュバックする。
    いつもは笑顔で話していた女が見せたあの形相。あれを思い出す度に女が信じられなくなる。。
    それが俺が今でも童貞である理由だった。


     
     

    狙われたライフセーバー ⑩

    自慰

    榊原先生に相談したことで俺の気は少し晴れた
    夕方部屋に戻った俺はトモキの帰りを待ったが奴はなかなか帰ってこない
    昨夜はほとんど寝ていないこともあって9時頃には眠気が襲ってきて、
    俺はとりあえず一度横になることにした
    今日は写真も届いていない。先生の言葉に少し安心した俺は久々にゆっくり眠れる気がした。クーラーのない部屋だが窓を開けていると海風が入ってきて心地いい。
    ボクサーパンツ一枚の姿で布団の上に身体を横にすると俺はすぐに眠りについてしまった。

    不意にドンドンと部屋のドアを叩く音がした。
    その音に目を覚ますと俺は時計を確認する。
    時計は夜中の1時。本格的に寝てしまったようだ。
    トモキが帰ってきて部屋に来たのかもしれない。俺はそう眠たい目をこすりながら玄関へと向かう。ドアを開けるとそこには誰もいない。
    「あれ?誰かきたんじゃなかったのか?」
    たしかにドアを叩く音がしたはずだ。
    ふと郵便受けに目をやると眠る前にはなかったはずの茶封筒が目に入る。
    慌てて封を切るとそこから出てきたのは写真ではなくDVDが1枚。
    中身が気になって急いでデッキに入れると再生ボタンを押す。
    そこに映し出されたのは見覚えのある茂みの中のフェンス。
    あの女に呼び出されて向かった場所。
    俺は大声で叫びそうになった。
    喉が一瞬で渇き、身体がガタガタと震えてくる。
    「まさか・・・これは・・・・あの時の・・・」
    映像が進むと体操服姿のおれが高校生3人につれられて画面に入ってくる。
    暴行され、抵抗空しく下着一枚の姿にされフェンスに縛られる俺。
    「なんで・・・なんでこの映像が・・・・」
    フェンスに縛られる俺をゲラゲラといやらしい笑い声をあげながら見つめるあの女の横にカメラがあったのは気づいていた。
    下着を切られ全裸にされた俺をカメラが映していると思うと恥ずかしさが増す。
    高校生が俺の耳元である言葉を囁きかける
    ハッキリ覚えているあのいやらしい声。
    「おまえオナニーしたことあるのか?」
    首を振る俺。俺はまだそのときオナ二-をしたことがなかった。
    オナニーという行為があることを知ったばかりでまだ経験していなかった。
    ニヤリと笑う高校生の手が俺の股間を握る
    握られた驚きと何をされるのか分からない恐怖に顔がゆがむ
    そんな俺の姿をあの女は正面から大笑しながら眺めている。
    中学1年の男子が女子にまじまじと全裸を見られているのだ。
    消えてなっくなってしまいたいほどの恥ずかしさをハッキリ覚えている

    かつての俺が映される映像を見ながら、あの屈辱的が甦る
    だが、なぜか俺の右手は股間を、左手は乳首を弄り始めていた。
    あの時味わったのは恐怖と同時に初めての快楽だったのだ。
    俺が生れて初めて味わい、そして忘れることのできない快楽
    俺はそれを思い出しながら、ボクサーパンツの中に手を入れた

    194568.jpg


     
     

    狙われたライフセーバー ⑨

    暴行

    フェンスに縛られたまま全裸にされた少年
    腹をサンドバッグのように殴られぐったりとうなだれた少年は
    胃液を口から吐き出した。
    殴っていた制服姿のひとりが少年に何かを囁く。
    その言葉に少年は弱々しく首を横に振る。
    言葉を掛けた制服姿のひとりがふいに少年の股間に手を当て握る。
    少年の顔が大きく歪む。
    その歳の少年としては普通サイズの肉棒の周りには毛がうっすら生えかけている
    その肉棒をしっかりと握り扱き始める手
    少年の困惑した表情は次第に何を訴えかけるものに変わる。
    数分も経つと少年の下半身が大きく動きはじめる
    何かを叫びながら懇願する少年。
    そして・・・
    白いものが少年の肉棒から発射された。

        >紘人射精完了w
        >あ~あいっちゃった
        >人にイカせてもらえるなんてうらやましいw
        >イッた後の呆然とした表情が可愛い
        >声がまともに入ってないのがつまらん・・・
        >逆にいろいろ想像してしまったぞ
        >紘人はいじめられてたんか?
        >そんな記録はないぞ
        >じゃあなんでこんな動画が残ってんだ
        >意味不明・・・けど投稿者に感謝だな
        >うむ、感謝感謝
        >しっかし公開射精とは無残だな
        >この歳でこれはキツイだろうな
        >ちらちらと女の姿が映ってたけど見てたのか?
        >うらやまし~俺もその場にいたかった
        >今の紘人もいいけどこのころも十分かわいいw

    30分程度の動画にサイトの住人たちは色めき立つ
    そんなサイトの様子にひとりの男がモニター越しにニヤリとほくそ笑む
    その男の手もとには一枚のDVDと茶封筒が置かれている。
    茶封筒に文字を書き始める男

    “ 但馬紘人さまへ ”

     
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    Author:元気
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    綴っていきます。

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