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    GAY STORY 元気の頭の中

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    Gayの話をメインとした妄想ストーリーを綴るブログです。同性愛に興味・理解のない方、18才未満の方は閲覧をご遠慮ください

     

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    狙われたライフセーバー⑯

    疑問

    「先輩このビデオが終わった後はすぐ解放されたすか?続きとかないんすよね?
    けっこう映像が突然終わってるっすよね」
    「え?・・・ああ・・・先生が駆けつけてくれて・・・・」
    そういいながら俺はその記憶にどこか違和感を覚えた?確かに映像は俺が射精した後
    プツリと終っている。だがあの後俺がフェンスから解かれ地面に倒れ自分の精子に顔を
    おしつけられたあの瞬間も女は俺に近づきカメラを回していたはずだ。その後すぐ先生が
    駆けつけてきてくれて・・・・そう思い出した瞬間また違和感を覚える。
    あのビデオは30分程。俺が奴らにあの場所に連れていかれてからの映像だ。
    俺があの女に呼び出されたのは夏の日の放課後。たしか4時頃だった。
    まだ日は高く熱い日差しが身体を照りつけていたのを覚えている。
    学期末も近づき体操服で全校生徒が大掃除をした後、帰る準備をしている俺を呼び出した
    女は学校裏の雑木林に来るように言った。あの女とこれ以上関わりたくない俺は、言いよっ
    てくるあの女にハッキリと断りを入れようと雑木林にむかった。
    雑木林の入り口にあの女は立っていた。その後ろには見慣れない高校生風の男が3人立っていた。
    取り囲まれた俺は誰も入らない雑木林の奥へと引きづり込まれていく。
    フェンスにパンツ一枚の姿で縛られた時も強い日差しに俺の身体が焼かれているようだった。
    そこから20分程、初めての射精をしフェンスを解かれた瞬間から俺の記憶はあいまいだ。
    次に記憶がハッキリしたのは地面にうつ伏せに倒れ込み精子で汚れた顔を女に踏みつけ
    られているところに先生が駆けつけてきたところだ。
    そこで疑問がわく。どうして俺の顔はあそこまで精子にまみれていたんだろう?俺一人が射精した
    精子だけであそこまで精子にまみれることができるんだろうか?
    それに時間だ。奴らが去り先生の胸で泣いた俺はしばらくして学校に戻された。
    その時はほとんどの生徒が下校した後。静まり返った廊下に誰もいないことが俺をホットさせた。
    保健室のベッドに横になった俺が窓を見た時太陽は沈み辺りは暗くなりかけていた。
    季節から考えると6時半は過ぎていただろう。
    「この時間だから誰もいない。だから安心していいんだ。少し眠りなさい。」
    保健室にいつもいるはずの保健の先生も帰った後だった。
    そこで俺は気づく。
    俺があの雑木林に連れていかれてから先生に保健室まで運ばれるまでの
    時間が2時間半あったはずだ。このビデオに映っているのは30分程。
    その合わない時間の差は一体何を意味するのか?
    ふとわき起こった疑問が頭を駆け巡る。思い出そうとすると頭が痛くなってくる。

    「先輩!先輩!大丈夫っすか?」
    トモキの声が聞こえ我にかえると、トモキの顔がすぐ横にある。
    その顔は何かをニヤニヤと俺の顔を眺めている
    「なんだよ・・・・なんでそんな近くにいるんだよ」
    「先輩俺に看病させてる横でオナって気持ちよくなったこと悪いとか思ってるすか?」
    「え?ああもちろん・・・悪かったよ。」
    「だったら俺のお願い聞いてくれないっすか?」
    「なんだよお願いって。看病もしてくれたしな。おれが出来ることならするよ」
    「そうっすよね。俺先輩の看病の為にライフセーバー休んだんすからね。 
     それぐらしてもらわないと割に合わないっすよ」
    「だからなんだよお願いって」
    「さっきも言ったっすけど、昨日女とやり損ねたんすよ。生理とかなんとか言われて」
    「それは残念だったな」
    「かなりやる気満々で溜めてたんすけど、まだやれてなくてムラムラしてんすよ。
     だから先輩俺のチンコイカせてくれないっすか?」
    「え?・・・俺にお前のチンコ扱けって言ってんのか?」
    「扱くのもそうっすけど・・・チンコしゃぶってくれないっすか?」
    トモキの予想外の申し出に俺は愕然とした
    「バ・・バカ言うな!なんで俺がお前のチンコしゃぶらないとダメなんだ!」
    「先輩さっき俺に悪いと思ってるって言ったじゃないっすか。それにできることならするって
    言ったっすよ。これくらいやってもらわないと俺割にあわないっすよ」
    「そりゃ悪いと思ってるし・・・できることならするけど・・しゃぶるってフェラしろってことだろ?
    俺にそんなことできるわけないだろ!」
    「そうっすか?先輩ならできると思うっすよ。先輩は見かけによらず変態みたいっすからね。
    俺が今日この部屋で見たこと誰かに話したらまずいっしょ?」
    「お前・・・俺を脅すのか・・・?」
    「人聞きわるいこと言わないで欲しいっすよ。先輩が誠意をみせてくんないなら
     俺も先輩の秘密守る必要なんてないってことっすよ」
    俺は言葉を失った。トモキの表情を見る限り冗談ではないようだ
    「先輩は真面目だから知らないかもしれないっすけど。セーバー同士たまに
     扱きあいとか、酔ったらフェラしあったりする奴もいるんすよ。俺と先輩の仲じゃないっすか。
    フェラぐらいいいっしょ?誰にもいいませんから」
    「そんなこと本当にしてる奴がいるのか?」
    トモキの言葉は俺には衝撃だった。たしかにそういう噂を聞いたことはあった。
    誰々のチンポはデカカッタとか話してる先輩がいるのは知っている。
    しかしそれは冗談の話で本当に行われているとは思っていなかった。
    「先輩は童貞でマジメっすから、皆はそういう話しは先輩にしないっすけど
     俺らの中では別に普通っすよ」
    「そうなのか?」
    トモキが平然とした顔でそう言うからそういうもんのように思えてくる。
    「そうっすよ。俺と先輩だけの秘密にしとくっすから全然平気っすよ」
    トモキはそういいながらTシャツとハーフパンツを脱いで競パン一枚の姿になった。
    「おい・・・おれはまだやるとは・・・」
    「大丈夫っすって。こいうのはノリでやるもんすから」
    俺の目の前に座ったトモキはさっと競パンを下げる。そこから現われた黒く使いこまれた感のある
    男のシンボルは既にギンギンになっていた。
    「俺さっきの先輩のイク姿とかビデオでイカされてる姿とか見てたらもうムラムラして、勃起が収まん
    ないんすよ。ほら咥えてみてくださいよ!」
    戸惑う俺の頭をトモキの太い腕に強引に掴まれ、無理やり顔をチンポに押しつけられた。
    目の前に現れた俺のよりデカイ男の肉棒を見て、俺は唾を飲み込んだ。

     
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